2018年11月06日ハン・ジミン主演「ミス・ペク」第31回東京国際映画祭
映画「ミス・ペク」(監督:イ・ジウォン)が先月25日に開幕した「第31回東京国際映画祭」アジアの未来(Asian Future)セクションにノミネートされ、日本の観客と会った。
「ミス・ペク DVD 」 は、自分自身を守ろうとして前科者になったペク・サンア(ハン・ジミン)が世の中から追い出された自分に似た子(キム・シア)に出会い、その子を守るため残酷な世の中に立ち向かう感性ドラマだ。観客からの口コミで長い間人気を博している「ミス・ペク」のイ・ジウォン監督が25日に開幕した「第31回東京国際映画祭」に出席し、日本の観客と出会う意義深い場を持った。殺る女 DVD
ハン・ジミンは「『ミス・ペク』で私が務めた役は、キャラクターやビジュアル的に以前演じた役と異なるため、変身あるいはチャレンジのように見えたでしょう。でも変身やチャレンジというよりは、シナリオを読んだ時、サンアやジウンという人物が現実にいるのに、私が見過ごしたり、目を背けたかもしれないという気がしたんです。マスコミを通じて児童虐待のニュースを聞くと胸が痛いことではあるものの、聞いたその時だけであまり深く考えられない部分がありましたが、映画を通じて接すれば少しは違う面も見えるのではないかと思って出演することにしました」と出演の理由を明かした。22年目の記憶 DVD
続いてハン・ジミンは「幼い時、自身を守るために前科者になったペク・サンア。そのことによって、世界への扉を閉めて今のような人生を生きるまでのことについて、監督とずっと話し合いました。ジウンとの初対面で、ジウンをまっすぐ見つめられなかったことなど、細かいところもサンアらしく表現するために、監督と話し合いながらサンアを表現しようとしました」と付け加えた。
Posted by cukiya
at 16:22
│Comments(0)